CASE STUDY

IoT for SENSEの導入事例

戸田建設株式会社 ビルメディカルシステム「ユレかんち」

OUTLINE/概要紹介

BUNNYHOP INC.では、戸田建設株式会社と共に、「ビルメディカルシステム」として建物の揺れを検出・分析する地震センサ「ユレかんち」を製作いたしました。

「ユレかんち」は、バニーホップが提供する「IoT for SENSE」を採用しています。地震発生時の加速度データを、リアルタイムでクラウド上に送信し、クラウド上で建物の健全性を分析します。クラウドにデータを集約することで、地震発生直後でも、遠隔で建物の震度情報を含む被災状況を把握できます。製品基盤はRaspberry Piを利用し、小ロットのオリジナル製品でもローコストでの製品化が可能となりました。

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TECHNICAL REPORT/技術紹介

感震器である「ユレかんち」は、Raspberry Pi上に加速度センサー基板を搭載し、ローコストを実現しています。加速度データはリアルタイムにクラウドへ送信され、クラウド上で建物の健全性を分析します。各建物からの加速度データはクラウドに集約されますので、地震発生直後でも、遠隔のスマートフォンやタブレット上で、多箇所の建物の被災状況を把握できます。

また、「ユレかんち」端末の動作状況(リソース、プロセス起動、ログなど)は全てクラウドから監視出来、異常時は即座に関係者に通知を行います。

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感震器「ユレかんち」外観。PoE対応なのでLANケーブル1本で、どこにでも設置しやすく小型サイズです。

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ビルメディカルシステムの通知画面は、インターネットブラウザ上で動作するWebアプリケーションです。

IoTセンシングを支える「IoT for SENSE」

RESULTS AND OTHERS/導入効果など

最大のメリットは「変更できること」

「ユレかんち」上で動作する全てのソフトウェアは、クラウドを通じてアップデートでき、バグ改修や機能追加は、いつでもリモートで可能です。必要に応じてプログラムがアップデートされますので、ハードウェアを交換することなく、追加サービスを追加開発できます。設置後に不具合を修正できることはもちろん、新たな機能を追加することも可能です。

開発とデプロイ


3Dプリンタの活用

地震センサ端末は床下などに設置されるため、本体がコンパクトでなければなりませんでした。また建物の振動を検出するので、設置した際にガタツキがなく、取り外しができることも要件でした。そこで、これらの要件を満たすために、専用のケースを設計/製造しています。専用ケースは金型からの射出成型品ですが、事前に3Dプリンタで試作・検証を繰り返すことで、ケース自体もコストダウンが可能になりました。

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企画から製品化まで6ヶ月

本プロジェクトでは発注から運用開始まで、半年で実現しました。 当社のIoTプラットフォームを使えばWeb技術による製品開発が可能です。そのため、ハードウェアであっても通常のWebシステムと同じような予算や納期で、IoTサービスの提供ができます。既存のメーカーに頼らずに、お客様自身がハードウェア商品を企画・運用できます。

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