BH株式会社は、新製品「SMARTIO」クラウドを提供開始いたしました。「SMARTIO」は、既設の電気設備に後付し、スマートフォンで遠隔操作できる、デバイスおよびクラウドサービスの名称です。

設備メンテナンス業務は人手不足

建築設備のメンテナンス業務は、新築の超高層ビルから老朽化施設まで、あらゆる施設で必要な業務ですが、特に人手不足が大きな課題の業界です。巡回点検/駆けつけ/朝夕の分電盤操作など、業務中の移動が多く、多大な労務負担となっています。

「SMARTIOクラウド」では、設備メンテナンスにおける移動を減らし、労務負担を軽減、人手不足対策を実現します。老朽化した施設でも後付で設置でき、ローコストにスマート設備化が可能です。


設備スマート化の仕組み

既設の電気設備に連携

SMARTIOデバイスは、設備メーカーを問わず、様々な電気設備に接続できます。

(電気設備の多くは「接点」という制御用端子を備えています。例えば自動ドアでは、押しボタンや人感センサーを接点端子に接続して動作させます。SMARTIOは、4つの接点出力端子と4つの接点入力端子を搭載し、インターネット経由で接点の操作ができます。)

安全な遠隔操作

SMARTIOクラウドとSMARTIOデバイスの間は、安全で信頼性の高い双方向通信を自動で確立します。閉域網や固定IP、VPN設定は不要です。


SMARTIO Webサイト
https://smartio.jp/

プレスリリース記事
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000011283.html