THINKING

IoTがつくる未来

1.BUNNYHOPが目指すIoT

ハードウェア業界に新たなマーケットを生む

IoT(インターネット・オブ・シングス)とは何でしょうか?一般に、“モノのインターネット”、つまり、PCやプリンターといった機器以外にもさまざまなモノをインターネットに接続する技術のことだといわれています。

しかしながら、当社が考えるIoTはそれだけに留まりません。

オープンハードウェアの発展と、それを実現できるだけの技術力によって、当社は「取り替え可能な部品」と「変更可能な機能」を持つハードウェア開発を可能にしました。私たちは、業種や業態に関わらず、いつでも、どこでも、いくつでも、必要なハードウェアを生産できます。

私たちにとってのIoTとは、モノづくり自体のインターネット化です。そして、それによってハードウェア業界に新たなマーケットやビジネスモデルを生み出すことです。

当社が目指すのは、誰もがホームページを制作することができるように、誰もがハードウェア開発を行える世の中です。その先には、多くのカスタマイズ・パーソナライズされた製品、そして新しいビジネスが登場する未来があると信じています。

当社は、IoTを通じて、新しい市場、新しいビジネスが生まれる土台(インフラ)を生み出すことを事業目標としています。

独自のハードウェアをつくる

突然ですが、質問です。会社や工場で新しく機器を導入することになったら、まずどのように行動しますか?

これまでは、メーカーが用意する製品を待つしかありませんでした。新製品をウォッチし、比較検討しながら導入を検討しなければいけません。しかし機器は高額です。投資額が大きくなれば、当然ながらリスクも大きくなります。

業界がニッチになればなるほど世に出回っている製品は限られてしまい、メーカーの提示する中から、高額な機器を選ぶしかありません。

しかし、これからは違います。

BUNNYHOP INC.では、業種業態を問わず、小ロット、低コスト、短納期でのハードウェア開発を可能にしました。つまり、自社だけで使う、オリジナルのハードウェアを所有することができるのです。これからは、高額なコストをかけて機器の導入や入れ替えを検討する必要はありません。製造工程を機器にあわせて変える必要もありません。オリジナルハードウェアを開発・導入することは、競合他社との圧倒的な差別化を意味します。

自社専用の設備を開発したい

農家の方々を例にとってみます。これまでは人間の経験と勘に頼っていた栽培・管理の一部を、テクノロジーに委ねることが可能です。
例えば、オリジナルの「自動栽培ソフト」はどうでしょうか?温度、湿度、日照時間を測定し、状況に合わせてハウスを開閉したり、肥料をやったりといったことが可能です。これまでは農業メーカーに高額で発注せざるを得なかった機械も、オリジナル設備として低コストで開発・運用することができます。また、アイデア次第で、特殊な気候に合った栽培ソフトなど、地域ごとのニーズに合わせて開発することもできるのです。

社内のアイデアを生かして製品を試作したい

メーカーに勤める方の中には、社内で優れたアイデアが日々たくさん出ているのに、なかなか商品化が進まない、と感じている方が多いのではないでしょうか?試作の段階では評価が高くても、世に出てきません。なぜでしょうか?

それは、多くのメーカーの開発フローでは「試作・評価」の次が、いきなり「量産」になってしまうからです。

量産には大変なコストがかかりますので判断も難しく、マーケティング、営業、サポートと、様々な部署の責任者との調整は困難を極めるといいます。そのようなステップの中で、あらゆる角度から「売れない理由」を突きつけられ、良いアイデアはいつの間にか消え去り、商品化まで漕ぎつけることは難しいのが現状です。

BUNNYHOP INC.では、小ロット低コストで、ハードウェアの開発から販売までを行うことができます。つまり、R&D部署が独自予算とスケジュールで販売・管理までを行うこともできるのです。「試作の後に数百台を実際に販売してみて、評判がよければ量産する」といった新しい製品開発フローが可能になります。

IoTの導入フロー